カフェの集客力を飛躍的にアップする4つの方法を解説!【2023年版】

「自分の店はメニューが豊富なのに、お客様がなかなか増えない…」

「集客にあまりお金をかけたくないが、コスパがよい方法はあるのかな?」

「リピーターを増やすには、どのように対策すればよいのだろう?」

とお悩みではないでしょうか。

 

料理や内装にこだわっていても、集客が増えないと、何が問題なのか分かりませんよね。

そんな時に見直したいのは、マーケティング。

マーケティングがうまくいけば、お店の魅力が最大限に伝わり、自然とお客様が足を運んでくれるようになります。

 

そこでこの記事では、

・コンセプトとターゲット設定が集客を成功させるカギ

・これでOK!カフェの集客力をアップする4つの方法

について解説していきます。

 

この記事を読めば、集客のコツや宣伝方法が分かり、お店の集客力を強化できますよ。

 

集客の必勝法|お店のコンセプトとターゲット設定がカギ

カフェ 集客 方法

集客するのに一番大切なのは、店のコンセプトとターゲットを決めること。

お店の強みやサービス内容が明確になるため、他店との差別化が図れます。

 

コンセプトとターゲットを設定するメリットは、下記の通りです。

● メリット①根強いリピーターの獲得

● メリット②顧客のニーズに合わせたサービス開発

一つずつ解説していきます。

 

メリット①:根強いリピーターの獲得

集客を増やす重要なポイントは、リピーターの獲得。

リピーターがいれば、毎月ある程度の収益を確保できるとともに、売上を予測して販売計画を立てられます。

 

また友人知人を紹介してもらえることもあるでしょう。

新たに宣伝活動しなくても、一定の集客を得られます。

 

また、コンセプトとターゲットがあると、その店独自の魅力をつくることが可能です。

それを味わいに足を運ぶリピーターが増え、集客につながります。

 

コンセプトとターゲットから他店にないウリをつくり、リピーターを獲得しましょう。

関連記事

Instagramは飲食店集客に強いメディアであり、飲食店と相性の良いSNSだと言われています。Instagramの強みは利用者数の多さです。日本国内アクティブユーザー数は2019年3月に3300万人を突破し、現在も増加傾向にあります。 […]

飲食店 インスタ 運用

 

メリット②:顧客のニーズに合わせたサービス開発

魅力的な店にするには、顧客のニーズ、コンセプトに合ったメニューやサービスが必要です。

大衆向けではなく、ターゲットに向けたこだわりは、魅力的に映ります。

 

コンセプトやターゲットを持つと、したいことやお客様像が明確になり、ニーズに合った空間・メニュー・接客などのサービス開発が可能です。

さらに宣伝や材料費など、必要経費も計算しやすくなるでしょう。

 

カフェ・喫茶店の集客力を飛躍的にアップする4つの方法

カフェ 集客 方法

コンセプトとターゲットを設定した後は、集客アップに向けて、店の魅力をアピールしていきましょう。

 

今回ご紹介するおすすめの集客方法は以下の4つです。

1. 【cicaco】のマッチングサービスを利用する

2. ホームページをつくり店の雰囲気を伝える

3. お店独自の定期イベントを開催する

4. SNSで魅力を発信する

順番に解説していきます。

 

①:【cicaco】のマッチングサービスを利用する

『cicaco』は「一般社団法人全日本自家焙煎珈琲協会」が運営する、喫茶店のポータルサイトです。

cicacoでは、店のコンセプトやウリをアピールすることで、本当に来てほしいお客様を狙った集客が可能になります。

 

cicacoを導入すると、下記のようなメリットがあります。

・店の特徴に合ったお客様に来店してもらえる

・費用は月額5,980円(他社ポータルサイトは100,000円以上する場合も)

・課金する金額により掲載条件が変わらず、集客の優劣がない

・取材申し込みが入る可能性がアップ

・評価制度がなく、悪質なレビューに左右されない

 

cicacoで検索したお客様は、店の特徴から本当に行きたい店を選んでおり、安定したリピーターの獲得につながります。

ただいま無料で掲載店登録できますので、まずはお試しでしてみてはいかがでしょうか。

 

cicaco公式サイトはこちら

 

②:ホームページを作り店の雰囲気を伝える

ホームページはメニューだけでなく、アピールできる情報がさまざまです。

グルメサイトのスペースでは掲載できない、店のこだわりや雰囲気も伝えられます。

 

ホームページを作る時は、店独自のコンセプトやサービスを伝え、ターゲットに合わせたデザインにすることがポイント。

例えば子連れ客がターゲットの有機野菜を食べられる店では、新鮮で安心な野菜と子供用のサービスのアピールが特に大切でしょう。

 

デザインにはナチュラルな色を使うと、自然や家族の暖かさをイメージできます。

ホームページは店の雰囲気やコンセプトなど、多くの情報を伝えられるのが魅力です。

他店とは違う店独自のウリをアピールし、差別化を図りましょう。

 

ホームページ作成ツールの【ジンドゥー】なら、AIの質問に答えていくだけで、簡単にオシャレなホームページが完成します。

ビジネス利用の場合、【AIビルダー STARTプラン(月額990円)】がコスパの面でオススメです。

 

 

③:お店独自の定期イベントを開催する

店のコンセプトに合わせた定期的なイベントは、新規や1〜2度訪れたことがあるお客様へのアピールが可能です。

イベントで店の魅力を伝えられれば、リピーターを増やせます。

 

イベントの内容は、目的やターゲットを明確にし、店のコンセプトや顧客のニーズに合わせるのが大切。

例えばコーヒー豆にこだわる店の場合、「おいしいコーヒーの入れ方講座」などのワークショップがマッチするでしょう。

 

初めてイベントを開催する場合、どうしても参加人数が少なくなりがちです。

そのため無料でフラッと参加しやすいような、簡単なものを企画すると良いでしょう。

また、ワイワイ盛り上がれたり、良い香りがしたりすれば、お店の近くを通りがかった人に「次回は参加してみようかな」と思わせることが可能です。

 

イベント開催は、集客の大チャンスです。

ターゲットのニーズに合わせたイベントを開催し、お店のコンセプトやウリをアピールしましょう。

 

④:SNSで魅力を発信する

SNSの魅力はファンやフォロワーにより、発信した店の情報が拡散されること。

手間のかかる宣伝をせずとも、多くの人に魅力を伝えられます。

情報を拡散するには、ターゲットに合ったSNSを選ぶ、情報を定期的に発信する、そしてファンやフォロワーとつながりを持つのが大切です。

 

以下、それぞれの特徴を解説します。

 

Twitter

・10〜20代の若い世代が多く利用

・140文字の投稿で要点がわかりやすい

・リツイート機能により良くも悪くも情報が拡散されやすい

 

Instagram

・20〜30代の世代が多く利用

・写真でアピールでき、魅力を伝えやすい

・投稿にハッシュタグをつければ、フォローされていない人にも見てもらえる

 

Facebook

・40代以降の世代が多く利用

・安全性や信頼度が高くビジネスで利用しやすい

・実名での投稿になるため、「いいね」がつきにくい

 

店の特徴に合ったSNSで店のファンやフォロワーと交流しながら、情報発信していきましょう。

関連記事

ユーザーが飲食店を知るきっかけとなっているインスタグラム。 しかし中にはインスタグラムを上手く活用できず、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。   「インスタに投稿しているけど、フォロワー数や来店客が増えない[…]

飲食店の集客アップ!インスタグラムのハッシュタグでおすすめを紹介!

 

自店のコンセプトを明確にし、それに沿った集客をしよう!

カフェ 集客 方法

集客には、コンセプトとターゲットが必要です。

 

店の魅力やウリ、そして獲得したいお客様像がわかることにより、サービス内容やアピール方法に活かせます。

そして、お客様のニーズに合ったサービスは印象に残るため、新規顧客やリピーターに繋がります。

 

コンセプトとターゲットをしっかり設定し、それに合うサービスとアピールをしていきましょう。

関連記事

コロナ渦で多くの飲食店が苦しんでいる中、生き残っていくために広告や宣伝を検討しているお店は多いのではないでしょうか。   そこでこの記事では、 「宣伝のためにグルメサイトへの掲載を検討している」 「どこに掲[…]

Retty 食べログ 徹底比較