美容室のコロナ対策を完全解説!withコロナ時代の美容室って?

・美容室ではどのようなコロナ対策をすればいいんだろう?

・なるべくお客様との接触を減らすポイントが知りたい

・従業員にも安心して働いてほしい

この記事では、このようなお悩みにお応えします。

 

現代は「コロナのある生活」が日常のものとなった、withコロナ時代。

お客様に接してサービスを提供する美容業では、お客様や従業員への感染拡大を防止するための対策を徹底したいですよね。

 

そこで今回は、感染拡大を予防するための美容室での対策について、わかりやすく解説していきます。

コロナ対策の取り組みをお客様に伝える方法もあわせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

美容室向けのコロナ対策を徹底解説

美容室 コロナ マスク

美容業界団体である、全日本美容業生活衛生同業組合連合会は「美容業における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を発表しています。

【参考】美容業における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン

 

このガイドラインは最新の知見も踏まえて随時見直され、新しい情報に改訂されています。

地方自治体も各地域の感染状況などにあわせ、理・美容室向けの感染症対策を公表。

 

そこで今回は、2022年6月現在の「美容業における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」と「地方自治体の理・美容室向け感染症対策」の情報をもとに、美容室向けのコロナ対策についてわかりやすくまとめていきます。

 

店内の消毒|よく手を触れる場所を重点的に

美容室 コロナ対策

美容室店内の消毒は、感染拡大予防対策の基本です。

施設や器具など、多数の人が触れる場所を重点的に消毒しましょう。

施設の消毒

お客様や従業員がよく手を触れる場所は定期的な消毒が有効です。

 

多くの人が手を触れる「高頻度接触部位」は特に注意が必要。

 

受付テーブル、施術椅子、待合の椅子、ドアノブ、手すりなどが該当します。

営業開始前や営業後はていねいに清掃・消毒し、営業中にも数回消毒しましょう。

器具の消毒

複数の従業員が共有する器具も消毒が必要です。

 

ドライヤー、シャワーヘッド、蛇口、電気のスイッチ、電話、レジなどは注意して消毒しましょう。

タオル、ケープはお客様一人ごとに交換し、施術に使用する器具はその都度消毒します。

 

美容業のガイドラインでは消毒の回数について示されていないので、それぞれの美容室で消毒のタイミングや頻度をルール化しておくといいでしょう。

従業員全員で感染予防の意識を徹底し、店舗に合わせた取り組みが重要です。

 

接客時の対応策|接触を避けるための工夫

美容室 ブロー

感染防止対策では、1mを目安とした人との距離の確保が求められますが、お客様と近くで接する美容業では難しいところ。

ここからは接触をなるべく避けるための、接客時の対応策について詳しくご紹介していきます。

施術中の適切なマスク着用

マスクの着用は基本的な感染予防対策の一つです。

従業員は常にマスクを適切に着用しましょう。

 

シャンプーなどお客様との顔の距離が近くなる施術を行う際には、フェイスガードとマスクの併用も有効です。

目をしっかり覆うことで、目の粘膜からの感染を予防する効果が期待できます。

会計時の接触機会を減らす

受付やレジカウンターなど、お客様と対面する場所にアクリル板やビニールカーテンで仕切りを設置します。

支払い時もキャッシュレス決済を導入したり、コイントレーを使用したりして会計時の接触機会を減らしましょう。

 

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十分な換気と適度な加湿|感染リスクを下げるために

コロナ 対策 換気

感染症予防には十分な換気が欠かせません。

空調機器を使用した常時換気や、「1時間に2回以上、1回5分以上のこまめな換気」が望ましいとされています。

屋内での換気は感染防止対策として非常に重要です。

 

政府の感染症対策推進室は、換気に加えて適度な保湿も感染拡大防止に有効であると考えています。

 

ウイルスは乾燥した空気中に長時間漂い、口や喉から侵入しやすくなります。

乾燥はウイルス飛沫が空間に広がる原因にも。

そのため、湿度40%以上を目安とした加湿がおすすめです。

 

換気しながら加湿器を使用し、こまめな拭き掃除で適度に湿度を保ちます。

施術エリアだけでなく、お客様の待合室や従業員の休憩室も換気と保湿に努めましょう。

これは筆者の実体験ですが……
小さなソファでスキマなくお客さんを座らせている美容室で、「距離が近すぎる」とお客さんどうしが文句を言いあっていたのを見たことがあります。

 

感染予防対策の「見える化」でお客様に安心を

コロナ 検温 非接触

都道府県や市町村などの多くの自治体では、店舗が実施している感染防止対策をお客様に伝えるツールやシステムを用意しています。

例として、神奈川県の「感染防止対策取組書」や広島県の「感染症対策取組宣言書」などがあり、取り組んでいる感染防止対策を店舗に掲示できます。

これによりお客様はひと目でコロナ対策への取り組みがわかるので安心です。

 

【主な対策チェック項目】

・従業員のマスク着用

・レジ等に仕切りの設置

・定期的な設備、機材の消毒

・予約を調整し、店舗の混雑を予防

・キャッシュレス決済の導入、コイントレーの使用

・十分な換気

・感染発生状況の情報提供

・業界ガイドラインの遵守

 

自治体ごとに異なりますが、このような対策項目が掲載されています。

 

このような地域の制度・サービスを利用するのはもちろん、店頭や予約サイト・ホームページに感染予防への取り組みが分かるものを掲載しておくのがオススメです。

感染予防対策の「見える化」で、地域の方やお客様の安心につなげましょう。

 

コロナ対策の定期的な見直しで信頼される美容室に

美容室 感染対策

現代はコロナを受け入れて生活する「withコロナ」の時代となっています。

そのため感染対策をしっかりと心がけたお店づくりは、オシャレであることや居心地がいいことと同じくらい、「やって当然のこと」なのです。

 

ぜひこの記事で取り上げたポイントを参考に、お客様が安心できるお店を作りあげましょう。

 

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